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超肥満も解消可能なオルリスタットだが授乳中は我慢

2020年06月16日

オルリスタットは肥満治療薬のゼニカルの主成分で、ジェネリックも発売されています。
日本では未承認になっていますが、アメリカでは認可され超肥満でも痩せる事ができる人気の医薬品です。
日本で使用する時は医師の処方箋が必要ですが、個人輸入が可能なので、色々なダイエットに失敗した人や超肥満の人の中には利用者が多くいます。

オルリスタットは消化酵素のリパーゼの働きを阻害して脂肪の吸収を阻害し、約30%の脂肪を未消化のまま体外に排出する事ができます。
オルリスタットは脂肪の吸収を阻害しますが、既に体についている脂肪を減らす事はできません。

効果が高いオルリスタットですが副作用もあり、便が柔らかくなり漏れやすかったり、脂溶性ビタミンが不足したりします。
また使用してはダメな人もいて、胆嚢に障害があり脂肪分解機能が低い人や、ホルモン治療中の人、妊娠中や授乳中の人などになります。

出産後はホルモンバランスが崩れたり、ストレス、新陳代謝の変化などで太りやすく、超肥満になってしまう人もいます。
育児の疲れからストレスがあるところに、太った事へのストレスも加わりダイエットしたくなりますが、オルリスタットは使用できません。
授乳中のオルリスタット自体が乳児に安全なのか不明ですし、お母さんの脂溶性ビタミンの吸収も悪くなり不足しがちになります。
母乳に含まれる脂溶性ビタミンはA・D・Eなどがありますが、免疫力を高めたり骨の吸収を促進したり様々な働きがあり、授乳中には不足しないように注意が必要です。
また母乳には脂肪分も含まれていて、乳児の栄養分となったり満腹感を感じさせたりしています。
授乳中は乳児への安全性を考えて、違う方法でのダイエットがおすすめです。